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○ 資料の本  ○
伝統工芸である紅型には、先代が残してくれた型紙や着物は本当に大切です。
私は行き詰まると、型紙の本や古典紅型の本を開きます。
沖縄を象徴するモチーフを使わなくても一目で「紅型だ!」という作品を目の当たりにすると、
ほっとする気持ち、憎いなぁという気持ち、いろんな思いが湧き出てきます。


写真にマウスを持っていくと拡大写真がご覧頂けます。
沖縄の染織
発行:沖縄県立博物館友の会
編集:沖縄県教育委員会
  これなくしては、紅型染めは出来ません!というくらい、古い型紙ばかり集められたスゴイ本です。
    
ワイド版:琉球紅型
発行:京都書院
  この本も必需。古典紅型がカラーで大きく紹介されており、見やすい本です。

古琉球型紙  全
発行:京都書院
  古い型紙の図が一枚一枚入っているので、コピーしたりデザインする時には使いやすいです。非常に重い。
    
紅型
〜伝統技術保存会作品集〜

発行:染織と生活社
編集:沖縄びんがた伝統技術保存会
  これまた素晴らしい本です。昔からの大御所さんの作品がたくさん紹介されています。

〜技法叢書〜紅型染め
発行:染織と生活社
著者:栗山吉三郎
 京都の先代栗山氏が型染めの技法を、詳しく紹介しています。沖縄から京都に学びに行く方も大勢います。
    
紅型
〜沖縄の心を染めた紅型〜

泰流社発行
  紅型の歴史から技法まで、メンタルチックに書かれています。大勢の古い作家さんの話も登場。





 
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